2007.01.28

【7冊目】海の仙人/絲山秋子

海の仙人 Book 海の仙人

著者:絲山 秋子
販売元:新潮社
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この人の本を初めて読んだ。きっかけは、朝日新聞の書評欄かな。
そんなに長い本ではないので、さらっと読めるんだけど、読後に残った様々な感情は、この本の厚み以上だと思う。

人間誰しも孤独っていうのを持ってて、それを恐れるか愛するか、それは当然人それぞれ。
「どんな人間でも死ぬ時は孤独」
確かにそうなんだろうな。幸せって言うのは、孤独を受け入れる事なのかな。恐れるわけでも、愛するわけでもなく、受け入れる。そんな事を考えた。

ハッピーエンドとかバッドエンドとかそういうものを超越した結末だった、俺の中では。
あくまでそれが結末。そしてそれを受け入れるしかない。
生きていれば、孤独に感じる事もあるし、不幸な出来事に遭遇する事はある。それは自然な事なんだ。
そんな事を、悲しんだり、妬ましく思っても仕方がない。そう思う。

ちなみに、もし映画化されるなら、ファンタジーの役をやってみたいと思ったね(笑)。
いや、俺俳優じゃないけどさ(笑)

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2007.01.27

【8冊目】犬神家の一族

Book 犬神家の一族

著者:横溝 正史
販売元:角川書店
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かなり久々に読んだ。読んでたけど、記憶の彼方で、映画化されたという事で、折角なんで久々に読んでみた。
日本の推理小説の金字塔的作品であるのは、改めて読んで疑いようのない事実だと思った。
読者を引き込むというより、引きずり込むような世界観と文章表現。あれには、28になって改めて読んでみて、すげーなと思ったね。

当然、現実的ではないんだけど、それでもいいんだよね。それでも、その場にいるような感覚になるのは、やっぱり作者の実力なんだろう。
これから読む人のために、多くは語れないけれども、推理小説ではあるんだけど、俺的には、むしろ、登場人物の人間模様の方が面白みがあった。
色んなトリックで魅せる作品というより、それぞれのキャラクターの心情を読み取っていく作品と言う感じ。
だから、そういう意味では、人間臭いドラマであるとも言える。何故こんな事件が起こったのか、現実ではありえない不幸の連鎖。それが、読んでいてゾクゾクする。そんな作品。

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2006.09.14

【日記】( ゚Д゚)_σ異議あり!!

俺は、結構推理系アドベンチャーゲームが好きで、有名どころのやつはかなりやってると思ってるんだけど。
やりたくてやれなかったゲームがあった。

逆転裁判 蘇る逆転 Best Price! Video Games 逆転裁判 蘇る逆転 Best Price!

販売元:カプコン
発売日:2006/06/15
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NINTENDO系のハードでしか出てないから、出来なかったんだよね。
でも、最近、NINTENDO DS Liteをとある友人から入手できまして。っても、俺のもんじゃないんだけど。タイミング的にもジェットブラックって新色が出てて、ほんとにいいタイミングだった。

ということで、とりあえず、そのソフトをDSが使えるときにやってたりします。
まあ、リアルかどうかはともかく、ゲームとしては面白いと思う。解りやすいけど。

で、話は変わって、俺は大学時代は文学部に在籍してたんだけども、中学時代からずっと法学部志望で、法律とか勉強するのが好きだったりしたわけです。


まあ、このゲームにそういう知識は一切要りませんが。

ということで、裁判モノが結構好きな俺は、そういう本も読んだりしてるのです。
例えば、本ではないんだけど、nikkansports.comで連載中の
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」
これは、面白いですね。

あと、最近買って読んだ本がこれ。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか Book 裁判長!ここは懲役4年でどうすか

著者:北尾 トロ
販売元:文藝春秋
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裁判所って行った事ありますか?
関係者としてではなく、ただの傍聴人として。
俺はないです。
でも、有名な事件から、小さな窃盗事件まで、様々な裁判が毎日のように行われているんだけど、そういう裁判を実際に見ることは大事なんじゃないかと思う今日この頃だったり。
犯罪者の心情だったり、被害者や証人の感情だったり。
今上げた二つの読み物はどちらかというと面白おかしく書かれているもので、まあ実際読んでて面白い。
弁護人と検察のやりとりとかね。必死で罪を軽くしようとするために、大演説をかます被告人とか。

語弊があるけど、確かに一つの見世物にもなってるような気もする。
でも、そういう感覚でもいいんじゃないかと。
裁判ウォッチャーっていう人が多いみたいなんだけど、そういう人も大事なんじゃないかと思うんだよ。



というのは、今まで裁判とは無縁だった我々が、嫌でも裁判に参加しなくちゃいけない時代が迫ってるのを知ってるかな。

裁判員制度
http://www.saibanin.courts.go.jp/

平成21年頃にはその制度がスタートする。

裁判員制度とは,国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。
  裁判員制度は,国民のみなさんの積極的な協力なくしては成り立ち得ない制度であり,裁判所としては,みなさんに制度の意義を理解していただけるよう,最大限の努力をし,関係機関と協力して,分かりやすく迅速な裁判を実現してまいりたいと思います。

つまり、俺達が裁判に参加して有罪か無罪を判断しなくちゃいけないんだよ。
しかも。
原則辞退できない。

裁判員は,特定の職業や立場の人に偏らず,広く国民の皆さんに参加してもらう制度ですので,原則として辞退できません。
ただし,国民の皆さんの負担が過重なものとならないようにとの配慮などから,法律で次のような辞退事由を定めており,裁判所からそのような事情にあたると認められれば辞退することができます。

70歳以上の人
地方公共団体の議会の議員(ただし会期中に限ります。)
学生,生徒
5年以内に裁判員や検察審査員などの職務に従事した人及び1年以内に裁判員候補者として裁判員選任手続の期日に出頭した人
一定のやむを得ない理由があって,裁判員の職務を行うことや裁判所に行くことが困難な人
やむを得ない理由としては,例えば,以下のようなものがあります。
重い疾病や傷害
同居の親族の介護・養育
事業上の重要な用務を自分で処理しないと著しい損害が生じるおそれがある
父母の葬式への出席など社会生活上の重要な用務がある


仕事が忙しいは理由にならない(笑)

だから、みんなもある程度頭に入れておいたほうがいいかもしれないのだ。

最後に参考として、陪審員制度を扱ったこういう作品もあるよと。

12人の優しい日本人 DVD 12人の優しい日本人

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2000/10/25
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2006.04.19

【6冊目】STAR soccer5月号

サッカーものをもう一つ。

STAR soccer (スターサッカー) 05月号 [雑誌]

販売元:扶桑社
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今発売中のSTAR soccerは、FCバルセロナの大特集号。

俺はバルサが大好きなんです。うん。
もともとこの本は創刊から買ってるけど、この号は、中でもマジでいい。ってもまだ創刊3号目だけど。

色んな角度からバルサの魅力を捉えてて、普通のサッカー雑誌とは違うアプローチだから、楽しめるよ。

バルサってほんといいチームだなぁと思うのですよ。ロニーやエトーやスーペルデコやらまだ10代のメッシやら、闘将プジョルやらタレント揃いなのも当然だけど、試合が楽しい。ただ勝つだけじゃなくて試合を楽しませてくれるんだよね。
だから好きなのです。

この本を読んで改めてバルサが好きになりましたわん。

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2006.03.31

【4冊目】ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン

今回紹介するのはこれ。

ダ・ヴィンチ・コード(上)

Book

ダ・ヴィンチ・コード(上)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
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ダ・ヴィンチ・コード(中) Book ダ・ヴィンチ・コード(中)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
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ダ・ヴィンチ・コード(下) Book ダ・ヴィンチ・コード(下)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
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文庫版が出て、本屋でもよく見かけるよね。
俺も文庫が出るのを待ってたから、即買いました(笑)。

さて、実際読んでみてどうだったかと言うと。
俺は、おもしろかったです。
世界的なベストセラーになるのもわかる気がする。

でも、でもね。
日本って一応無宗教が多いよね、敢えて言えば仏教系。
なのに、なんでこの本が日本で売れてるのかが不思議ではある。

純粋にミステリーとしても、かなり面白いと思うから、売れてるのが理解できないわけではないけれど、この話ってキリスト教の深い部分まで話が絡んでるから、キリスト教をある程度知っておかないと、わけわかんないんじゃないかなぁって、そう思った。

俺はちょっと前に、新約・旧約聖書のわかりやすい解説書を読んでたから、理解できる部分も多かったんだけど、読んでなかったら、わかんなかったかもしれない。

この話。フィクションではあるけれど、様々な秘密結社とか、そういうのは実際にあるものなんだよね。だから、そういう団体(特にオプス・デイ)からは反発されてるみたいだけど、それも仕方ないよな。
そして、それがまた売れる要因の一つなのかも。フィクションだけど、ノンフィクション的な要素もある部分がね。

これから読もうと思う人にとってネタバレにならないように書いてるから、中身は触れないけども、二つ質問を残して今日は締めたいと思う。

イエス・キリストは神様ですか?
それとも人間ですか?
どちらかだったとして、結婚してると思いますか?

この答えってキリスト教信者と、俺達みたいなキリスト教ではない人間で答えって変わるのかもしれないね。

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2006.03.15

【3冊目】TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE[娘役版]

今回はこれです。

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TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE[娘役版]
http://www.hankyubooks.com/t_kageki/guide/youngstar_g1.html

俺は宝塚が好きなんだよね。男では珍しいとよく言われるんだけど。
舞台も好きだから、初めて見た時も違和感なくすんなり見れて。
むしろ凄かったんだよ。男より男らしい。娘役も可憐で素敵。

まぁ、男の俺はやっぱ娘役に目が行くわけで(笑)
そんな娘役を集めた本が出たのですよ。

宝塚では圧倒的に男役の人気が高いから娘役のこういう本が出るのは珍しいんだよね。

もちろん、俺はこういう本は出してくれるの大歓迎(笑)

しかも、最初のページから俺の好きな桜一花ちゃんだもん。
そらぁー。もうたまりませんよ。見ながらニヤニヤしましたよ。ええ。

改めて惚れ直した次第でございますよアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
質問の問いに心の中でつぶやいたもんね。

たとえば

Q.これがなかったら生きていけないもの
A.ご飯、ご飯が大好き!

俺の心の中. 一花ちゃんのためならとびきりのご飯を作ってあげるさぁーーーー!

とかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・すいません調子こきました。

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